2008年 12月 08日
銀杏黄葉(いちょうもみじ) |
実はこれ、先週撮った写真。
今朝同じ道を通りましたが、土日の風でかなり落葉していました。
太陽を受け色鮮やかな黄色が眩しいくらいだったけれど、葉っぱが落ちるといきなり寒々しい感じになって、本格的に冬に向かっているのだなぁと感じます。
毎朝お掃除をなさっている、この道沿いの方にしたら、やっと楽になれるって所かもしれませんが
銀杏の落ち葉を見ると、さだまさし氏の「晩鐘」という歌が条件反射のように思い出されます。
「銀杏黄葉の舞い散る交差点で
たった今想い出と出会った」
このワンフレーズを口ずさみそうになって、あわてて近くに人がいないか確認してしまったり。
生きている内に、意識的にも無意識にも、色々影響を受けることってあると思いますが、私が日本語のきれいさを好きになったその一端に、さだ氏の影響はかなり色濃いと思っています。
by creamrose
| 2008-12-08 22:19
| 雑記