2007年 01月 08日
初釜のお菓子 |
私は習ってはいないのですが、母が通っている茶道の先生のお宅で初釜でした。
お食事など別にいただいて食べきれないのと、「綺麗だし見せたいから」との母の意向もあり、お茶菓子を持ち帰ってきてくれました。
上は“蓬莱山”という名の、たぶんじょうよ饅頭。色合いがとても綺麗なので半分に割ってあります。
真中左寄りは干菓子で、淡い緑が綺麗な松の枝。
下はふやき煎餅系なのかな、月の輝く古都の風景。
和菓子――特にお茶席のお菓子――は材料や作りが限定されていると思うのですが、その中で様々の美しい形を作り上げていく工夫や技術は本当に素晴らしいですね。
こういう上生菓子は、なかなか自分で買って口にする機会はないので、母には感謝です。
それなら自分で習えば? との考えもあるのですが、社中になるとお付き合いが色々大変なのですよね~。時間もお金も気遣いも。
お稽古に興味があって、和服は好きでも、それを自分のプライベートの中の上位に持ってくる気持ちにはなれないので、習うことは当分無いでしょう。
ま、今後年齢を重ねてからでも出来るものでもあるし。
三連休も終わりですね、寂しいなぁ。
by creamrose
| 2007-01-08 19:20
| 雑記