2016年 05月 08日
初夏の陽射し |
太陽が眩しい五月の良く晴れた日。
天気はあまり関係なく、帝劇に感激へ。
開演前にイトシアによってベーカリーカフェで軽くサンドイッチなど食し、おやつも仕込んでいざ劇場へ。周辺の歩道はお花がきれいに飾られて何だか華やか!
今回の演目は 「1789 バスティーユの恋人たち」 宝塚バージョンを先に観ているので筋立ては知っていますが東宝バージョンがどう違うのか期待でわくわく。
キャストは ロナン:加藤和樹 オランプ:神田沙也加 マリー・アントワネット:凰稀かなめ で。
そして、期待以上のすてきな舞台を堪能してきました!
凰稀かなめは性転換初の舞台なので不安と期待とないまぜだったのですが、女性としての歌い方に多少の不安定さはあったものの、予想以上の歌声に嬉しい驚き!
セリフや所作もちゃんと女性らしい可愛らしさがあり、ちょっと憂いを帯びたような顔のつくりが今回の役にぴったり。
(このまま研鑽を重ねて、いつかシシィで見てみたい! とひそかに思いました!!)
加藤和樹の骨太で武骨な感じのロナン、神田沙也加の愛らしいながらも凛としたオランプも素敵で。
耳目両方で堪能!
スターシステムに則ったヅカの演出とは違う作り、民衆たちのアクロバティックなダンス、すべてがとても素晴らしく、ダブルキャストを両方観るためにせめて2回チケット取っておけば良かった! と後悔……。
とはいえ、貧乏OLとその母で一カ月強の間に帝劇2回はちょっとぜいたく感がしてしまう上、思い通りのキャストでスケジュール合わせてうまくチケット取るのって結構難しいですよね~。
地道につつましく観るしかないなぁー。
観劇後は常のごとくティータイム。
今回は 一保堂茶舗 さんへ。
お薄のセットと、極上ほうじ茶のセット。
ちょっと贅沢な和のティータイムを楽しんできました。
が。
お薄は母が頼んだのですが、いただいた後にお番茶を出して下さるんですよ。
それがかなり独特なお茶で、すっごくスモーキー。独特の燻製されたような香りがあり、これかなり好き嫌いがはっきり分かれそう。
近くの席にいたお嬢さん方も驚いていたの聴こえたし。
かなり前に鎌倉方面に出かけた時のとある懐石料理をいただいた時に、さいごに出てきたお茶がちょうどこんな感じだったのを思い出しました。
京都方面ではこういうお茶は珍しくないのでしょうか?
……単に高級なものに味覚がついて行かないだけかもしれませんが(笑)
でもほうじ茶の淹れ方を教えていただいたり、お勉強になりました!
このあとkitteの中をうろついたり東京駅で夕食のあ弁当を入手して帰宅。
一日楽しんできました~!
それにしてもこの界隈は行きたいお店があり過ぎて困りますね。
目を付けているカフェ系は和洋問わずいくつもあるので、少しずつチェックして行こうと思います。
by creamrose
| 2016-05-08 18:57
| 雑記