2010年 07月 20日
合唱の主──の子 |
以前、書いた事がある通り、狭い道路を挟んですぐ隣に水田があります。
田園地帯、と言うのは無理があるけれど、それなりに田んぼが残っている地域。
時期にはカエルの大合唱が毎晩堪能できます。
……慣れとは怖いもので、ここに転居してきたばかりの頃はうるさいと思っていたはずなのに、今や気にも留めない状態(笑)
それだけのカエルが一体どこに潜んでいるのか、と真剣に考えると結構怖い気もするし、実際庭のここそこや鉢植えの水やりの際に飛び出してくることも多いけれど、あの大音量に相当する数のカエルは目にしていないような。
それはさておき、水を湛えた田んぼの中にはオタマジャクシがうんざりするほどいます。
近づくと、気配や振動をキャッチするのか、素早く逃げたり隠れたりするので、なかなかいい具合に撮れないのですが。
何とか、これ、見えるかしら?
こんな狭い範囲の、しかも反射なんかで写っていない部分を無視しても、6匹くらいは確実に写っているということは。
あの、田んぼの広さを考えるとどれだけの数がいるのか……。
もちろん、全てが順調にカエルになれる物でもないだろうけれど、あの大合唱はこのオタマたちが成長してとどろかせているのね~。
それにしても、成長したカエルたち、本当にふだんは一体どこに生息しているのか謎です。
by creamrose
| 2010-07-20 22:46
| 雑記