2010年 04月 10日
熊谷桜堤2010 |
地元、 熊谷の桜堤 は、桜の名勝にも選ばれています。ちょうど良いタイミングで観に行けると、なかなか壮観。
昨年に続き今年もなかなか先が読みにくい天候でしたから、イベント主催する方は大変だったでしょうね。
土日に満開なのは嬉しい人が多かったかも。
人がたくさんだったり、お店の賑わいや、桜の下でバーベキューみたいな状態だと、ゆっくりまったり桜を楽しめないので(それも楽しみ方の一つだし、実際、自分でも友達と甘酒いただきつつ夜桜とか、ささやかなランチを広げたこともありますが/笑) 土曜の朝、お散歩がてらのお花見を決行といたします。
朝、7時半過ぎ。
まだ人が少ない時間を見計らって観桜散歩へ出発!
まずは、スタートの意味をこめて石碑を激写!
土手の上からの眺め。延々続く桜の木は写真に収めきることが出来ません。
土手の脇の道路に降りて下から見上げた景色。
桜のトンネル状態が長く続いています。ここは車で通り抜けてもなかなか素敵。
土手の斜面にて。
ここが一番近くから桜を観ることができます。
ちょっと視点を変えて、頭に降りかかるような桜の枝を眺めます。
ここからは、少しずつ桜にズームイン!
まずは見上げて。
少し接近。
更に近づく。
最接近!
桜にばかり気を取られていてはもったいない。
時には足元も見てみましょう。こんな花も見られたりします。
横方向の写真ばかり続いたので、ちょっと縦方向の写真も。
頭上に広がる、ほのかに紅を差した桜を眺めるのは飽きが来ません。
さやかな風に、とびかう鳥の動きに、揺れる桜の花々が時の経つのを忘れさせてくれます。
蜜を吸うために花の中を移動する鳥たちにつつかれ、ひらひら、くるくる、ふわふわと花が降ってきます。
このまま、桜に埋もれてしまいたい、そんなお馬鹿な心地にさせられるのは、桜の魔法!?
たおやかに、やさしく枝垂れている枝先に、たわわについた花房。
そのまま折り取って、花かんざしにしたい、そんな気持ち。
(もちろん、手折ったりなんて絶対にしませんよ!!)
土手の反対側に降りると、こんな光景も。
桜と菜の花、春の代名詞のような景色は、そこここにあるようですが、やはり素敵だからこそあちこちにあるのでしょうね。
この桜堤、けっこうな距離があるので、中心地付近はお店が出たりイベントをやっていたりで、人が多いのだけれど、両端に近づけば割と静かに桜を楽しめます。(ただし、夜はライトがない、トイレがない、など不便もありますが)
それでも、なおかつ人が出る前に行ったのは、朝の清浄な空気の方が、桜がきれいに見える気がするから。
お散歩の人や、同じように人ごみを避けてきただろう仲間や、写真撮影の人もいるけれど、みんなただゆっくり花を愛でたい雰囲気で、空気が優しいから。
残念ながら、青空の下の桜を観ることは出来ませんでしたが、夢見心地の素敵で不思議な時間を過ごすことが出来ました。
ただひたすら桜を見上げていると、何やら魂を抜かれるような気がします。
一人きりの花見から、後ろ髪をひかれながら帰る時は、なにやら、神仙界から下界におりるような心地。
アメージングワールドから、現実世界に戻る時間は、夢から覚める時のような気分。
この不思議な心地も、一人花見でしか味わえない醍醐味かもしれませんね。
昨年に続き今年もなかなか先が読みにくい天候でしたから、イベント主催する方は大変だったでしょうね。
土日に満開なのは嬉しい人が多かったかも。
人がたくさんだったり、お店の賑わいや、桜の下でバーベキューみたいな状態だと、ゆっくりまったり桜を楽しめないので(それも楽しみ方の一つだし、実際、自分でも友達と甘酒いただきつつ夜桜とか、ささやかなランチを広げたこともありますが/笑) 土曜の朝、お散歩がてらのお花見を決行といたします。
朝、7時半過ぎ。
まだ人が少ない時間を見計らって観桜散歩へ出発!
まずは、スタートの意味をこめて石碑を激写!
土手の上からの眺め。延々続く桜の木は写真に収めきることが出来ません。
土手の脇の道路に降りて下から見上げた景色。
桜のトンネル状態が長く続いています。ここは車で通り抜けてもなかなか素敵。
土手の斜面にて。
ここが一番近くから桜を観ることができます。
ちょっと視点を変えて、頭に降りかかるような桜の枝を眺めます。
ここからは、少しずつ桜にズームイン!
まずは見上げて。
少し接近。
更に近づく。
最接近!
桜にばかり気を取られていてはもったいない。
時には足元も見てみましょう。こんな花も見られたりします。
横方向の写真ばかり続いたので、ちょっと縦方向の写真も。
頭上に広がる、ほのかに紅を差した桜を眺めるのは飽きが来ません。
さやかな風に、とびかう鳥の動きに、揺れる桜の花々が時の経つのを忘れさせてくれます。
蜜を吸うために花の中を移動する鳥たちにつつかれ、ひらひら、くるくる、ふわふわと花が降ってきます。
このまま、桜に埋もれてしまいたい、そんなお馬鹿な心地にさせられるのは、桜の魔法!?
たおやかに、やさしく枝垂れている枝先に、たわわについた花房。
そのまま折り取って、花かんざしにしたい、そんな気持ち。
(もちろん、手折ったりなんて絶対にしませんよ!!)
土手の反対側に降りると、こんな光景も。
桜と菜の花、春の代名詞のような景色は、そこここにあるようですが、やはり素敵だからこそあちこちにあるのでしょうね。
この桜堤、けっこうな距離があるので、中心地付近はお店が出たりイベントをやっていたりで、人が多いのだけれど、両端に近づけば割と静かに桜を楽しめます。(ただし、夜はライトがない、トイレがない、など不便もありますが)
それでも、なおかつ人が出る前に行ったのは、朝の清浄な空気の方が、桜がきれいに見える気がするから。
お散歩の人や、同じように人ごみを避けてきただろう仲間や、写真撮影の人もいるけれど、みんなただゆっくり花を愛でたい雰囲気で、空気が優しいから。
残念ながら、青空の下の桜を観ることは出来ませんでしたが、夢見心地の素敵で不思議な時間を過ごすことが出来ました。
ただひたすら桜を見上げていると、何やら魂を抜かれるような気がします。
一人きりの花見から、後ろ髪をひかれながら帰る時は、なにやら、神仙界から下界におりるような心地。
アメージングワールドから、現実世界に戻る時間は、夢から覚める時のような気分。
この不思議な心地も、一人花見でしか味わえない醍醐味かもしれませんね。
by creamrose
| 2010-04-10 23:12
| 花